気づいたら、まとめてた。

ただひたすらに興味のある事柄をまとめるだけの簡単なお仕事です。

How to 一人飲み。

皆さんは飲み屋に行きますか?

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大体の大学生なら行くか。

 

僕は飲み屋に行くのが大好きなんです。

大人数でも少人数でも1対1でも。

 

 

あと、一人でも。

 

 

 

そう。

 

 

一人でも。

 

 

昨今はおひとりさまブームですよね。

やめて、悲しい目で見ないで。

 

というわけで、一人飲みをしてみたい。

そんな人の背中をそっと。

いや、むしろ突き飛ばすくらいの勢いで。

 

 

 

押そうかと思います。

 

 

3ステップで紹介します。

 

 

 

 

 

店を探そう(第一ステップ)

いよいよ一人飲み決行の時。

一人飲み最初にして最大の難関。

 

 

それは、店探し。

 

 

ここでつまずくと目も当てられません。

想像してみてください、周りはカップルだらけ。

なんでご飯食べながらいちゃいちゃしてるの??

 

自分はカウンターにポツーン。

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死にたくなるなこれ

 

 

 

というわけで段階追って解説しようと思います。

 

 

1.店の雰囲気

明らかにデート向けみたいな場所は避けましょう。

最悪死にます。

あと、鳥なんちゃらみたいなチェーンの居酒屋もできるだけ避けましょう。

隣で「ウェーイ!!!!!!!!」とか聞こえてきても何もうれしくないです。

 

ちゃんとお洒落な店でかっこよく飲みたい人向けにも書きます。

 

まず、おひとり様飲みの極意はカウンター席にあります。

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カウンター席のあるお店を選びましょう。

これは条件でありません。

 

大前提です。

 

おひとりさまは大きなテーブル席には案内されずカウンター席に通されます。

したがって、カウンター席にしかお一人様客は座らないのです。

赤信号もみんなで渡れば怖くありません。

 

2.店も色々

飲み屋と一口に言っても様々な雰囲気のお店があります。

ワイワイガヤガヤした元気なお店、しっとりムーディーな落ち着いたお店。

もうここらへんは本当に好みです。

 

一人で飲みたいからゆっくりできるところに行こう。

 

それもいいです。素敵です。

しかし、そういったところはデートスポットになっていることが往々にしてあります。

なので、常連にでもならない限りはきついですね。少なくとも僕は。

 

とりあえず一人飲みを始めたい!

そんな人は明るい雰囲気のところに行くことをおすすめします。

 

 

ワイワイガヤガヤじゃないですよ?

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「っらっしゃーせー!」とか言ってるような感じのところではないです。

 

 

キッチンが見えるカウンターがあって、活気のある所に行きましょう。

 

近所の人が少数いて、さらに2,3個のグループ客がいるところとかもうドストライクです。

その人が近所かどうかは荷物の多さでみましょう。近所なら財布とスマホくらいでフラッと飲みに来ています。あくまで目安ですが。

 

 

 

あとはおひとり様でもお気軽に、というような文言が入っているところでワイワイガヤガヤしすぎていないところも当たりですね。

 

 

店員さんとお店の照明が明るくて暖かい雰囲気のところに行きましょう。

 

 

個人的にはアイリッシュパブ風味の6月から値下げするあのチェーン店なんかも結構おすすめですね。ビバ、キャッシュオンデリバリー。

チェーンではありますが、一つ一つの席が小さめで一人でもふらっと入れます。

 

あとは立ち飲み式の居酒屋なんかもねらい目です。

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飲むときのマナー(第二ステップ)

ここまでできたあなたはもうプロです。立派です。

 

さあ、お店に入りましょう。

元気な「いらっしゃいませ」という言葉とともにあなたを迎えてくれます。

 

「何名様ですか?」

 

ここはビビらず言いましょう。

 

「一人です。」

 

一つアドバイスするならばあなたはただの客です。一人で来ようが、グループで来ようが、ただの客にすぎません。誰もあなたを気にしません。溶け込みましょう。

 

さて、席についた。

楽しく飲むことが一番良いことですが、ここで大事なマナーがあります。

 

1.食べられる分、飲める分だけ

普段はみんなと分け合って食べていたものも、今日は独り占めできます。

食べたかったものを頼んでいっぱい食べましょう。そして飲みましょう。

 

しかし、ここで一つ気を付けておきたいことがあります。

 

それは

 

必ず食べられる分だけ、飲める分だけをオーダーしましょう。

 

テンションが上がって色々頼みたい気持ちもよくわかります。

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しかし、そんな気持ちをぐっとこらえて。

 

まずはお酒とそのアテを2品くらいにしておきましょう。

追加注文は逃げません。ゆっくり楽しみましょう。

 

あくまでも粋に、スタイリッシュに。 

 

2.飲みすぎない

そこそこ飲んでいい感じに酔ってきた頃合いです。

 

え、まだ飲みたい?

悪いことは言いません。

 

帰りましょう。

 

一人で飲みに来て初めての店で酔いつぶれる。

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店側の人から見たら迷惑以外の何物でもありません。

 

引き際が肝心です。

せっかく開拓したお店です。

また来たくなる時もあるでしょう。

 

 

帰れば、また来られます。

 

 

家へ帰ろう(第三ステップ)

さて、いい感じに酔ってきた頃合い。

帰りましょう。

 

1.あれ、これ会計どうすんの?どういうシステム?

 

慌てずに店員さんにこう言いましょう。

 

「お会計お願いします」

 

個人の飲み屋であれば、合計いくらになったかを書いた紙を持ってきてくれます。

その分を払って、おしまいです。

 

ね、簡単でしょ?

 

ただ、アイリッシュパブ系のお店では注意点があります。

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それはキャッシュオンデリバリー

これは普通の飲み屋と会計の方法が違います。

 

自分でカウンターに注文へ行く。

お金を払う。

作ってもらう。

受け取って、自分の席で食べる。

 

代金は先払いです。

 

2.ごちそうさまでした。

席を立って店を出るときキッチンに向かって

 

「美味しかったです、ご馳走様でした」

 

と言いましょう。

あくまで紳士的に。

 

これであなたも一人飲みデビューです。

 

 

あとがき

いろいろとごちゃごちゃ書きましたが、

何よりも自分が楽しむこと。

これに尽きます。

 

ごちゃごちゃしたマナーなんて頭の片隅にひっかけておくだけでいいです。

 

心ゆくまで美味しいお酒と食事を楽しみましょう。

 

また、一人飲みでの楽しみは会話です。

お店の人と話したり、常連さんとも。

もしかしたら、見知らぬ人と意気投合するかもしれません。

ただ、酔ってダル絡みするのはやめましょうね。

 

今の若者はお酒離れが進んできているといいます。

飲まないなら飲まないでそれでもいいのですが、お酒はコミュニケーションツールとして非常に便利です。

特に上の世代の人と話す機会があれば。

 

もっとお酒は酔うためではなく、楽しむためという認識をこの記事を通じて広められたらと思います。

 

 

以上です。